家は劣化する! リフォーム時期の見極め方

わたくしどもは八千代、佐倉、千葉市を中心にご依頼があれば東京、茨城県や神奈川県、埼玉県まで出張して各種リフォームやリノベーションを行っている、ワイケイアートです。
リフォームやリノベーションをしようと思っても、即決できるひとはなかなかいません。
では、リフォームやリノベーションをした人はどんな理由でしているのでしょうか。
今回はリフォームやリノベーションをするきっかけや、リフォームやリノベーションをする時期などについてお話していきます。
また、リフォームの施工事例も紹介しているので、リフォームやリノベーションをするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
リフォームとリノベーションって何が違うの?と疑問に思った方は、「妥協しない家づくりのコツ」で違いについて説明していますので、興味がある方は読んでみてください。
リフォームのきっかけ
リフォームをする理由は人それぞれですが、なかでも多い事例をいくつか紹介します。
住宅・設備の劣化や痛み
給湯器の調子が悪くなり、給湯器を新しくするのをきっかけに浴室もリフォームする場合や、キッチン設備が古くなり使い勝手が悪くなったなど、設備の調子が悪くなったり水漏れなど、トラブルが起きてリフォームするという人がとても多いです。
家族の介護のため
実際に「今介護をしている」という人よりも、将来に備えて階段や浴室・トイレなどに手すりをつけたりバリアフリーにしたりと、将来に備えてリフォームする人が多いです。
子どもの成長
今まで兄弟姉妹でひとつの部屋を共有していたが、子どもが成長しそれぞれ個室を作るためのリフォームです。
最近リビング学習が話題になっていますが、子どもがリビングでも集中して勉強できるようにとリビングをリフォームする人も増えています。
また、子どもが成長し使用しなくなった子ども部屋を自分の趣味のためにリフォームするという人もいます。
今の住まいに不満がある
収納スペースが少なく、部屋が片付かない、結露がひどいなど暮らしていて不便を感じてリフォームするという人が多いです。
近所(知人)がリフォームした
同時期に購入した近所の人が外壁塗装をしていたから、友人の家に遊びに行ったらキッチンをリフォームしていたなど、近所の人や友人がリフォームしたのをきっかけに自宅のリフォームを検討するという人もいます。
住まいをグレードアップさせる、今の生活を維持させるためなど、ひとくちにリフォームといってもリフォームに対する考え方や取り組み方によって「リフォーム」の形は変わってきます。
リフォーム時期の見極め
今の生活に不満や不具合が生じれば、自ずとリフォームを考えるようになりますが、今の暮らしに不具合がなければ、リフォームを考えることは難しくなります。
しかし、家は着実に劣化しています。
日頃のメンテナンス次第で家の寿命はずいぶん変わってきます。
では、リフォームが必要なのかをチェックしていきましょう。
□1981年以前に建てた家で、耐震対策をいっさいしていない。
□木造住宅でシロアリ点検を過去5年以上していない。
□屋根に色あせやひび割れがある。
□外壁にひび割れがある。
□外壁を手で触ると白い粉がつく
□ベランダの床にひび割れがある。
□雨戸の開閉がしにくい。
□水回りの設備が15年以上経過している。
□室内の壁にひび割れや汚れがある。
□床にたわみがある。
□室内のドアにがたつきがある、または開閉しにくい。
□あまり使っていない部屋がある。
□収納がたりない、片付かないと思うことがある。
□部屋の中の段差が気になる。
□エアコンの効きがよくない。
□廊下やトイレが寒い。
□結露に悩んでいる。
□キッチンが暗い・狭いなど居心地が悪い。
□空き巣対策・災害対策をいっさいしていない。
どうでしたか?
ひとつでもチェックがあるようなら、リフォームを検討することをおすすめします。
放っておくと必要以上に費用がかさんでしまったり、思わぬケガをしてしまうことがありますので、「些細な事」と見逃さないようにしましょう。
リフォーム施工事例
ワイケイアートで施工した事例を紹介します。
キッチン
お風呂
トイレ
リビング
少しの不満や不便でも、ちょっとしたリフォームで快適に暮らすことが出来ますので、リフォームやリノベーションに興味がありましたらお気軽にご相談ください。
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